日立産業制御ソリューションズに栄冠~アスプローバ・パートナー・アワード 2023
2024.07.12X3:コンサルタントダイアリー6月12日に開かれたビジネスパートナー会の締めくくりに、昨年のAsprovaに関する売り上げをもとに、パートナー・アワードが発表されました。
参加したみなさんがわくわくして待ち受ける中、初めに司会者から読み上げられたのは、第3位(シルバー・パートナー・アワード)の株式会社ハブでした。松下岳社長があいさつに立ち「すばらしいお客さま、Solverをはじめとするすばらしい製品、そして技術者に恵まれ、賞をいただきました。アスプローバ社と同様、うちも30周年を迎えました。みなさんとの縁に感謝します」と述べました。
続いて第2位(ゴールド・パートナー・アワード)になったのは、トーテックアメニティでした。代表して青木洋匡さんが「新規導入と同時に、既存ユーザーのサポートにも力を入れてきました。今度はもう1つ上の賞をめざして、やっていきます」と話しました。
そして第1位(プラチナ・パートナー・アワード)は、日立産業制御ソリューションズ。2年連続の受賞となりました。代表して吉川暁さんが「Solverをはじめ、すばらしいソフトウェアを作ってもらえたので、案件を獲得することができました。我々のメインの仕事は生産管理ですが、同時にスケジューラにも重きをおいて、伸ばしていきたい。Asprovaのビジネスを、みなさん一緒に大きくしていきましょう」と、力強く呼びかけました。
初めて定期収益の表彰も
今年はARR(Annual Recurring Revenue=年間定期収益)に関連する賞が新設されました。経営指標として、売り切りではない定期収入を重視する方針に従ってのことです。各パートナー・アワードに引き続いて、2つのARR賞が発表されました。
保守部門のベストセラーARRはトーテックアメニティ、ライセンス部門のベストセラーARRは東芝デジタルソリューションズとなりました。トーテックアメニティの山原研佑さんは「当社にはAsprova専任が20人くらいいて、本稼働するまで支援しています。受賞をきっかけに、社内外で保守売上がもっと注目されるようになることを期待します」と受賞の弁を語りました。東芝の亀田智さんは「最近は年間使用料での契約について、お客さまの評価が高まっています。コストの点からも適切なライセンスを提供していきたい」と話しました。
受賞者はそれぞれ会場から大きな拍手をあび、6月からアスプローバの代表取締役となった田中智宏社長から賞牌などを授与されました。
(了)
コラム編集部
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