アスプローバ 式わからなく 意気消沈

2023.02.24X3:コンサルタントダイアリー

「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」(旧サラリーマン川柳コンクール)の入賞作が発表されましたね。近年の変化や日常をユーモアや皮肉たっぷりで詠まれ、今回も思わず笑ってしまいました。
折角ですので私もAsprova川柳を一句。

  「アスプローバ 式わからなく 意気消沈」

相変わらずユーモアなく皮肉たっぷりの川柳ですね。
サンプルデータを開いて、スケジューリングボタンを押してみたら、自動で計画が立案された。
次に、スケジューリングのルールや表示内容を変えてみようと思い設定を開くと、「式」が出てきて手が止まってしまった、、、
という話をお聞きすることがあります。

「式」とはExcelのVBAのようなプログラミング言語で、Asprovaに備わっている機能です。
様々な制約やノウハウを組み込むことができ、外部環境や内部環境の変化に伴って計画要件が変わっても、追随して対応できる可能性が高まります。
あまり複雑な式を記述してしまうと、その式を書いた人しか理解できない仕組みができあがり属人化してしまいますが、担当者の皆さんが簡単な式を書けるようになると、生産スケジューラの活用範囲は広がっていくと思います。

式の使い方については動画(e-Learning)でもご紹介していますので、よろしければご覧ください。
動画であれば皆さんで何度も繰り返し視覚的に確認できますので、士気も下がりにくくなるかもしれません。

(了)


技術革新や予測不能な外的要因に迅速に対応できるよう製造業務においては、より一層生産プロセス全体の改善と生産効率向上が求められています。 データやデジタル技術を活用し、生産リードタイム短縮や在庫・コスト削減などを実現する製造現場におけるDX推進の一つとして、生産スケジューラの導入がカギとなります。 次のページでは、生産スケジューラ導入によって具体的にどのような業務改善が実現したのか導入企業の事例もご紹介しています。ぜひご参考にしてください。 img_banner_aps