Asprova川柳

2022.09.21X3:コンサルタントダイアリー

「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」(旧サラリーマン川柳コンクール)の募集が始まりましたね。
毎年思わずぷぷっと笑ってしまいます、今回もとても楽しみです。折角ですので私もAsprova川柳を一句。

いやー、なんとセンスのない川柳でしょうか。情景が浮かびません。私の川柳のセンスは横に置いておくとしまして、Asprovaのスケジュール結果に対し「この作業は何故この資源を選んだのかわかならい、、、」といったお問い合わせはよく頂きます。

標準の設定では、作業をソートの上、一つずつ資源と日時を決めていきますが、着手日や負荷率などを総合評価して資源を選んでいます。
これを、納期遅れしない資源→段取りが発生しない資源→負荷が低い資源、といったルールベースで資源を選ぶように変えることもできます。

「Asprovaが色々考えて叩き台を作るので、おかしな箇所は人間がマニュアル調整で補完する」という運用が成り立つようであれば、前者で良いと思いますが、データ量が多くとてもマニュアル調整できないという場合は、後者のアプローチが有効かもしれません。
但し、ルールベース=良い結果が得られる、とは限りませんので、より良い結果を得られたい場合は、数理的なアプローチのSolverオプションが選択肢の一つになるかもしれません。

皆さんもAsprova川柳いかがでしょうか。思いつかれましたら是非教えてください。

資源評価(ナレッジセンター)

技術革新や予測不能な外的要因に迅速に対応できるよう製造業務においては、より一層生産プロセス全体の改善と生産効率向上が求められています。 データやデジタル技術を活用し、生産リードタイム短縮や在庫・コスト削減などを実現する製造現場におけるDX推進の一つとして、生産スケジューラの導入がカギとなります。 次のページでは、生産スケジューラ導入によって具体的にどのような業務改善が実現したのか導入企業の事例もご紹介しています。ぜひご参考にしてください。 img_banner_aps