主な工程の流れ |
研削⇒研磨⇒芯取⇒蒸着⇒接合⇒玉押⇒調整⇒検査
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導入前の実態・課題 |
MRPの無限山積みの固定リードタイムから工程毎に開始予定日、終了予定日を算出。長い固定リードタイムの設定で、計画の信憑性に欠ける。またそれが原因で大量の仕掛在庫が発生している。
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課題の解決策 |
各工程の製造能力、制約条件を加味した実行可能な計画立案を実施。
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導入決定理由 |
スケジュール機能の充実、導入実績、GUI操作性。特に設備制約や設備負荷などを考慮した計画立案が実現可能な点。
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データ量 |
オーダ:7,000(2ヶ月) BOM品目数:10,000 BOM行数:200,000 主資源数:150 副資源数:10
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導入担当者の役割 |
基本モデル構築支援~データ拡張支援~運用フォローを担当
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導入時期 |
2006年
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苦労した点 |
バッチ(熱)処理工程のAsprovaモデル化
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工夫した点 |
Asprovaで対応する範囲と実運用で対応する範囲を明確にすることでマスタ設定の複雑化を回避。
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現状と効果 |
各工程のスケジューリング結果から作業指示を出力し、それが現場で実行可能かどうかを検証しつつ、実稼働中。
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導入担当 |
キヤノンITソリューションズ株式会社
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