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粉末冶金製品、軸受け、マシンパーツなど

粉末冶金製品、軸受け、マシンパーツなど

◆ 詳細情報 ◆

主な工程の流れ 成形⇒焼結⇒加工⇒洗浄⇒油浸⇒検査⇒梱包
導入前の実態・課題 設備別の製造日程計画がない。
工程ごとに同期化された実行可能な製造計画がない。
課題の解決策 スケジューラによる製造計画を立案する。
設備の制約、設備負荷、特に工程間の制約を考慮した実行可能な製造計画を立案する。
導入決定理由 生産改善活動の一環としてスケジューラ導入を検討し、他社スケジューラと比較しガントチャートの見易さ、操作性、多彩な機能によりAsprovaに決定した。
データ量 オーダ数:2000/月 作業数:13000 主資源数:350 副資源数:220 0BOM品目数:4500 BOM行数:55000
導入担当者の役割 基本モデル構築/データ拡張/周辺機能設計/開発/運用フォローを担当
導入時期 2005年10月~2006年3月
苦労した点 次工程の着手タイミング、成形工程は自動機が多く夜間自動運転のため次工程への投入は作業員(日勤)が搬送した後になる。
※上位システムである生管システムの制約によりマスタ設定できない項目があった。
工夫した点 上記、計画パラメタのプロパティ編集を駆使し着手タイミングを算出し次工程の割付位置を制御した。
連続炉の表現、投入時間を製造時間として炉内移動時間を重なり時間とした。
現状と効果 稼動中。別工場への展開を実施中
導入担当 キヤノンITソリューションズ株式会社