お知らせ

アスプローバ、大幅に機能を拡充・強化したAsprova APSシリーズを発売開始

 生産計画パッケージ分野において、圧倒的シェア(国内シェア52.4%:「FA関連ソフトウェアパッケージ市場実態総調査 2002,株式会社 富士経済による)を持つ専門ベンダーアスプローバ株式会社(東京都品川区、社長:高橋邦芳)は生産スケジューラーAsprova 2003シリーズの機能を大幅に拡張し、名称をAsprova  APS( Advanced Planning and Scheduling) シリーズとして出荷します。
 従来シリーズは短期的生産計画を主眼において参りましたが、Asprova APSシリーズでは、従来の短期的生産計画に加えて、① 経営的視点に立った中長期計画、およびその計画に対する数値的経営の評価(KPI:Key Performance Indicators)機能の搭載し、② MRP機能・MES生産実績収集機能のサポートによる受注から購買・生産に至るまでをスケジュールすることにより、購買品・仕掛品・製品在庫削減やトータルリードタイムの一層の短縮を実現し、③ さらに新シリーズではネットワーク上の同時使用ユーザ数のライセンス管理を可能とした結果、国内外の複数生産拠点に対する生産オペレーション連携なども可能な生産計画パッケージ群となりました。

 長い不況の時期を終えて、急速に回復・増強されつつある日本の製造業の設備投資、今後はこれら増強された設備をいかに高効率に運用していくかが問われることになります。アスプローバ株式会社は、この製造業のご要求に応え、”join the WINNERS”の標語のもとに飛躍的売上拡大を目指して参ります。

出荷するモジュールおよびオプション群は、以下の構成となります。

モジュール 機能 オプション
GU I実績 BOM入力 MRP FCR FCS 受注 購買 KP I計算 資源ロック 重なりMAX イベント 最適化
APS
MS
LS          
MRP            
BOM                    
MES                      
KPI                    
DS                        
NLS                        

必要に応じて、ご自由にモジュールを選択できます。
APS, MS, LS, MRP, BOMは単独(スタンドアロン)で動作可能です。
●は標準搭載、△はオプション追加可能を表します。

各機能については、生産スケジューラー Asprovaとはをご覧下さい。