お知らせ

Asprova Ver.16.0 リリースのお知らせ

Asprova Ver.16.0 をリリースしました。

本バージョンの主な特徴

1.これまでにお客様から頂いた要望を中心に使い勝手を向上するための機能を多数、追加しました。
2.AsprovaやNLS/DSユーティリティからマジック№やライセンスファイルをダウンロードできるようになりました。
3.e-プロテクタの年次書換手続きを不要化しました。
4.保守契約サービスにオプションの交換サービスを追加しました。

   1.折返し表示と改行入力

テーブルウィンドウと差立てビューにて折返し表示と改行入力ができるようになりました。

以前のバージョンでは、テーブルウィンドウのセル内には文字列を1行でしか表示できないため、長い文字列はセル内で見切れてしまっていましたが、本バージョンから、セル内で折返し表示することができるようになりました。
(右図、途中工程指定と納期列)

また、文字列型のプロパティであればAlt+Enterキーで改行を入力することもできます。改行コードを含んでいてもインポートとエクスポートが可能です。設定により、改行コードを削除してエクスポートすることも可能です。

さらに、テーブルウィンドウのヘッダー行に表示するプロパティ名の改行位置を指定できるようになりました。

1.最早開始日時(算出値)列のヘッダー行の改行位置が中途半端
2.右クリックメニューから「ヘッダー列の編集」を選択。
3.ヘッダー列が編集モードになるので、ALT+Enterで改行する。
4.編集モードを抜けて、きれいに表示された状態。

テーブルウィンドウは運用中にもっとも良く目にするウィンドウであり、これらの改良によりテーブルが見やすくなり、作業効率が向上します。

差立てビューでも折返し表示ができるようになります。これに合わせて、差立てビューにて行の高さを変更できるようにしました。

詳細はこちらをご覧ください。(要ログイン)