可能です。
この場合、ユーザプロパティと仮想プロパティ式を使用します。
設定手順は以下のとおりです。

  1. カレンダーテーブルにユーザプロパティを追加します。
    以下、追加したユーザプロパティを「シフトパターン」とします。
  2. 「シフトパターン」の仮想プロパティ式に以下のような式を設定します。
    PROJECT.子オブジェクト[‘Shift’].子オブジェクト[ME.シフトコード].Shift_Patterns

このように設定すると、カレンダのシフトと同じシフトコードを持つシフトを
シフトテーブルから検索し、見つかればシフトのパターンを参照できます。
参照した結果が「シフトパターン」に表示されます。
また、カレンダに、シフトを複数登録する場合は、
以下のようにシフトコードのインデックスを指定することにより、
1つ目のシフトのパターン、2つ目のシフトのパターン・・・のように表示させることもできます。
 PROJECT.子オブジェクト[‘Shift’].子オブジェクト[ME.シフトコード[1]].Shift_Patterns