オーダクラスにプロパティを新規に追加し、バージョンを表す値を設定します
(プロパティの名前は、MasterVersion としたとします)。
 文字列型なら、’A-version’、’B-version’、
 整数型なら、1、2、3
 日時型なら、#2006/2/16#
などです。

それに対し、マスタ側では、工程セレクタ有効条件式や、指図有効条件式にて

 ① ME.MasterVersion==’A-version’
 ② ME.MasterVersion<= 2
 ③ ME.MasterVersion<=Now()
 ※ ME はオーダ

などと設定すればよいでしょう。それぞれ、以下のような意味になります。
 ① オーダのバージョンがA-versionなら
 ② オーダのバージョンが 2 以下なら
 ③ オーダのバージョンが現在時刻より過去なら