計画パラメタの「資源評価」の「追加評価式」プロパティにて、以下の2つの内部関数を利用することで比較できます。

  • GetResourceByUseBomCode
    : 使用指図コードを指定して作業が使用している資源を取得します。
  • GetDispatchingEvalByUseBomCode
    : 使用指図コードを指定して特定の資源においての作業の仮割付情報を取得します。

これらの内部関数を利用して、評価対象作業と左作業のそれぞれの主資源を比較した式は以下のようになります。

IF(FValid(ME.評価時-左作業),IF(GetResourceByUseBomCode(ME.評価時-左作業,’M’)==GetDispatchingEvalByUseBomCode(ME.評価時-対象作業,’M’).評価時-対象資源,1,-1),1)

なお、この追加評価式を設定する「資源評価」オブジェクトには、副資源に該当する資源を「対象資源」プロパティに設定しておくことをおすすめします。