タスクセレクタ有効条件式ですが、タスクセレクタがマスタ使用指図をグループする役割り(例えば、外注なら作業者は付かない、主資源と副資源で決まった組み合わせがあるなど)があり、それをさらに条件で選択できるかどうかで使用します。

使用指図の指図有効条件式は、そのマスタ使用指図が有効かどうかを式に書きます。
もし、マスタ使用指図の品目/資源に複数の資源が列記してあっても、丸ごとそのマスタ使用指図に対して式の結果が適用されます。

資源有効条件は、割付けようとした資源が対象になります。
もし、マスタ使用指図の品目/資源に複数の資源が列記してあれば、個々に対して式の結果が適用されます。

例えば、タスクセレクタ有効条件を使用指図有効条件や資源有効条件で記述することは難しいと思います。
また、資源有効条件は他の2つでは記述は難しいです。

上記の適用のされ方を踏まえて、使い分けると良いでしょう。