作業移動時には
現在選択されている(計画パラメタコンボボックスに表示されている)
計画パラメタの製造効率を参照して製造時間を計算します。
たとえば、以下のような計画パラメタを作成しているとします。
 親パラメタ(製造効率は「1」)
  |-子パラメタ①(製造効率は「0.9」)
  |-子パラメタ②(製造効率は「0.9」)
現在選択されているパラメタが「親パラメタ」の場合、
作業を移動しますと、製造効率「1」として製造時間を計算します。
一方、「子パラメタ①」パラメタが選択されている場合、
作業を移動しますと、製造効率「0.9」として計算します。
これが、意図されている動作かと思われます。
もし、計画パラメタに関わらず、
計画全体に対して製造効率を加味させたいとのことでしたら、
計画設定の製造効率プロパティをご利用いただくことも考えられます。
※製造効率は以下の箇所に設定できます。
 資源 品目 マスタ使用指図 オーダ
 計画パラメタ プロジェクト
詳細はヘルプの
 「ロジック」-「製造時刻・製造時間・段取り時間」-「製造効率」
をご参照ください。